この漫画は読んではいけない?リアルすぎる現実から目をそらすな!まんが王国で『子供を殺してください』という親たちをスマホで読んでみた
こんにちは!
漫画大好き!暇人アラサーOLのあさ美です☆
今回も、『子供を殺してください』という親たちを読んだ感想をネタバレ少々で書いていくよ!
この漫画は、現実社会で実際に起こっている出来事をもとにしていて、考えさせられる部分がたくさん出てきます。
明るい漫画ではありませんが、読む価値はありなのでぜひ読んでみてくださいね!
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暴力と引きこもり
2巻では、主に家族への暴力を行う子供たちの話が描かれています。
子供からの暴力の対象になりやすいのは、やはり母親なんですね。
母親って、子供と過ごす時間も一番多いと思いますしおなかを痛めて生んだ我が子への愛情も家族の誰よりも強いので黙って耐えるしかないのです。
そうなることで精神的にも肉体的にも母親は追い詰められていきます。
大きく分かれる結末
そしてこの巻に出てくる2人の子供たちは、大きく結末が分かれます。
1人目の子供は、兄弟からのサポートを受け続けるものの社会性は戻らず、結局更生するというまではいきません。
2人目の子供は、施設への入退院を繰り返し家族とのつながりが途絶えた結果孤独になっていきます。
しかしこのことがきっかけで、これまでの行いを見つめなおすことができ徐々に社会性を取り戻していくのです。
家族の絆ってなんだろう
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2巻のネタバレ少々で書いていきましたが、同じような状況の家庭でもここまで結末に違いが出るのかと、改めて家族ってなんなのだろうと思わされましたね。
何が正しいかなんて誰にもわからないんだなぁと感じました。