衝撃の半自伝漫画!!まんが王国で愛と呪いをスマホで読んでみた感想
こんにちは!
漫画大好き!暇人アラサーOLのあさ美です☆
今回も、『愛と呪い』を読んだ感想をネタバレ少々で書いていくよ!
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実際に日本で起こった事件との関連
愛と呪いでは、90年代の日本で実際に起こった
阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、酒鬼薔薇聖斗事件などが取り上げられています。
私は90年代生まれなのでその時のことをはっきりとは覚えてはいませんが、この大きな事件がどんなものだったのかはわかります。
震災で兄弟を亡くした子が宗教を信仰しなくなってしまったり、酒鬼薔薇事件の犯行宣言とともに主人公愛子の苦悩するシーンなどが描かれており、
この時代を知らない人でも一瞬にして引き込まれてしまいます。
浅尾いにお先生との特別対談
この漫画の最後の方に、ふみふみこ先生と『おやすみプンプン』や『虹ヶ丘ホログラフ』など数々の作品を描かれている浅尾いにお先生の特別対談も収録されていました!
私個人的に浅尾いにお先生の大ファンなのでめちゃくちゃテンションあがりました・・・
浅尾いにお先生自身の感想として、性的虐待をする父親を見て家族が笑っているという異常で異様なシーンについて書かれている部分は共感でしかなかったです。
この作品は半自伝的なので、どこまでがフィクションでなのか読み手にはわからない部分もさらに恐ろしいと思いました。
イラストにも注目
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無料試し読みでも十分にわかると思いますが、この漫画はシンプルな絵で描かれています。
それが余計にこの世界の絶望さを引き立たせており、非常にぞっとする場面がたくさんありました。
やわらかいタッチなのに、内容は衝撃的。気になる方はぜひチェックしてみてください!